本当の卒業

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雪解けが進んだ日曜日、息子は陣中見舞を持って中学受験塾に行った。
前日に塾の事務員さんから電話を頂いた。
中学に進学してからも、息子は時々塾に立ち寄っていたからと連絡を頂いた。
息子が中学受験でお世話になった塾が閉鎖・解散することになったというのだ。
とても良い塾だったので大変に残念だ。
(理由は生徒がいなくて経営不振というのではないのが、余計に辛い。)
息子は今後大好きな先生方に気軽に立ち寄ってお会いするということが出来なくなったことがとても寂しそうだ。

片づけを手伝って化学実験器具を沢山、どうやって持ってきたの?と言うほど持って帰ってきた。
化学実験器具ってカッコよくててワクワクしちゃうね。
息子のためにこれらのディスプレーコーナーを作ってあげよう。

息子も寂しそうだが、私もひどく寂しい。
小学校高学年てしては、ちょっと幼かった息子には厳しかった中学受験。
まったく順調でなかった息子の中学受験。
母の私にも不安で辛かった日々。
息子を成長させてくれた塾だ。
見守ってくれた方々と場所と本当のお別れだ。
息子は先生たちに手紙を出せるように住所を聞いてきた。

息子の学友のお母様から聞いたことがある。
「ずっと息子が塾を嫌がっていて最後の最後に12月で塾を辞めて家庭教師をつけて冬期を乗り切った。駅前のあの(大手有名中学受験)塾の前を通るのも辛くて嫌だ。」

辛い塾の思い出もあれば幸せな塾の思い出もある。
中学受験にはドラマがある。
公立の中学校があるのだから、何も進んで踏み込まなくても良いと言われればそれまでの世界だ。
その世界に踏み込むには様々な理由がある。理由はなんであれ、一度踏み込むと辛くても抜けることが難しい。

息子は、大好きな先生に出会えた。知的好奇心を刺激してもらった。
息子が、歴史を語るとき、自然科学を語るとき、未だに週に数回は塾の先生たちの名前が彼の口から出る。
人との出会いは大切だね。
中学受験という経験にもあの塾にも素晴らしい先生方との出会いにも心から感謝している。



さて、小さな英語塾の講師の私は?
少しは生徒の刺激になっていると期待したい。
今週は高校受験本番だ。
今まで第一希望の学校滑った生徒が一人も居ないんだよね。
今年も大丈夫さ。(英語しか教えていないからほかの教科の事が分からないんだけど・・・)
みんな、合格して来い!

それに英検の面接試験も待っている。
面接練習もしっかりして合格取ってこようね!
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テーマ : 中高生の親
ジャンル : 学校・教育

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SuzyHill

Author:SuzyHill
仕事と介護の合間に手芸をしたり、昭和レトロな食器を探したり。

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